リハビリには2つの部門があります。
一つはログハウスで行う物理療法で機器による除痛を主な目的としています。
もう一つは理学療法士が個別に担当する運動療法を主としたリハビリです。
運動療法はリハビリ室(通称ドーム)や別棟の投球練習場で行います。
理学療法士が行う運動療法は、除痛、筋肉の強化、
関節拘縮の除去、動作や姿勢の改善を主な目的として行っています。
ほとんどの方が痛みを訴えて来院されますが、この痛みの原因を探り、
原因と考えられる拘縮を除去したり、弱い部分の筋力を増強、
不良動作や不良姿勢を改善させることによって、
痛みを取り除いたり軽減させたりします。
また個人によって目標は異なりますので、
ひとりひとりに合った目標を設定し、リハビリを行います。
当院でのリハビリテーションが終了した後も、
ご自身で体のケアをできるように、
自宅での自主トレーニングなども指導します。