当院のリハビリテーション室では、様々な整形外科疾患やけがを対象に、

リハビリテーション(リハビリ)を行っています。

 

 その対象は

1)一般的な整形外科疾患やけが

2)スポーツによるけが

3)介護保険の対象となる通所リハビリ

 

 具体的には変形性膝関節症、変形性股関節症、変形性腰椎症、

四十肩、骨折、靱帯損傷、腱板損傷、シンスプリント、投球障害肩・肘、

アキレス腱炎、肉離れ、捻挫、などなど多岐にわたります。

当然のことながら手術後もリハビリの対象となります。

 

 リハビリには2つの部門があります。

一つはログハウスで行う物理療法で機器による除痛を主な目的としています。

もう一つは理学療法士が個別に担当する運動療法を主としたリハビリです。

運動療法はリハビリ室(通称ドーム)屋外リハビリエリアで行います。

理学療法士が行う運動療法は、除痛、筋肉の強化、

関節拘縮の除去、動作や姿勢の改善を主な目的として行っています。

 

 ほとんどの方が痛みを訴えて来院されますが、この痛みの原因を探り、

原因と考えられる拘縮を除去したり、弱い部分の筋力を増強、

不良動作や不良姿勢を改善させることによって、痛みを取り除いたり軽減させたりします。

また個人によって目標は異なりますので、

ひとりひとりに合った目標を設定し、リハビリを行います。

当院でのリハビリテーションが終了した後も、ご自身で体のケアをできるように、

自宅での自主トレーニングなども指導します。

 

 ここで一言!

「リハビリをすれば手術しなくてもてもよい」ということは、実はありえません。

リハビリをしても治らないけがや疾患に対して手術をするのです。

リハビリで治したというのはリハビリで治るけがや疾患であったからです。

また手術の後は必ずリハビリが必要です。

手術だけで治療は成り立ちません。

手術とリハビリは整形外科では一体と考えてくださいね。